
就業規則作成・改定 (アップ・デイト)
会社のルール作り・社内規定の作成・改定・雇用契約書作成
■就業規則その他諸規程の作成
・「就業規則」は、社員の秩序を維持し、会社と社員との社内ルールを決めます。
・「就業規則」を作成する際、 「勤務時間」「休日」「賃金」 に関する規定が、
特に重要であり、慎重に検討を重ねて、作成する必要があると考えられます。
この3つの規定は、割増賃金に大きく影響することになるからです。
・休職規定や服務規定などは、独自に規定化できます。
・就業規則が制定されていない会社は、労使のトラブルの際、大変不利な状況
になることがあります。
・就業規則は、一度制定作成すれば、その後手つかずのままになるケースが
多いです。
特に「賃金規定」では、実際に支給している諸手当が賃金規定に明記されて
いないことや法律が改正されたにもかかわらず、就業規則は改定されていない
ことが多いです。
定期的なアップデイトが必要です。
■「労働条件通知書」 「雇用契約書」の作成
・労働条件通知書
会社は雇入れ時労働条件を明示しなければなりません。
・雇用契約書
雇用とは、民事上の契約であり、 成立・変更時に個別の同意が必要です。
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